ここ最近、バレンタインデーは「チョコレートの日」として認知されていますね。

ちょっと前、、小学生や中学生だった時は、皆さんもいろいろと色恋沙汰があったと思いますが、そもそもバレンタインデーってなんの日なのでしょうか？

むかしむかしローマ帝国の時代、愛する人を故郷に残していくと、兵士たちの士気が下がるという理由で、皇帝によって結婚を禁止された時期がありました。

しかしヴァレンタインという聖職者が、嘆き悲しむ兵士たちをかわいそうに思ってこの禁令に背き、恋人たちの結婚式を執り行ってあげていました。

皇帝の逆鱗に触れたヴァレンタインは、それでも屈せず兵士たちの結婚を後押ししていましたが、残念ながらヴァレンタインは皇帝によって処刑されてしまったそうです。

その処刑日が2月14日、恋人の日「バレンタインデー」として、キリスト教の一部宗派でお祝いされることとなったのが、現在のバレンタインデーの起源なのだそう。

記念日の名前にまでなってしまった、ものすごい偉人のドラマが存在していたのですね。